こんにちは、大阪市の社労士さちこです。
私が現在勤務している社労士事務所は、所長+社員2名(そのうち1名が私)です。
時々所長の奥さんがお手伝いに来ます。
私が、事務所の社員第1号でした。
私の入社前、所長は自宅で開業。
業務は一人でまわせる程度だったようですが、
助成金の申請代行を受けるようになってから仕事の依頼が増えたため、
事務所を借りて初めての従業員を雇おうと思ったそうです。
その募集をハローワークで見て応募したのが私でした。
簡単な面接後、「じゃあ来週から来れる?」といきなりその場で採用(;´・ω・)
数日後に別の社労士事務所の面接予定もあり少し迷いましたが、即決して下さったのがありがたくて、入所を決めました。
社労士事務所といっても、いろいろあるんだってことが、今ならわかります。
助成金代行メイン、セミナー講師中心、障害年金専門、人事評価制度設計専門、労務コンサルタント、建設業・介護系などの業種限定、オールマイティの社労士法人などなど。
あとは規模も様々ですよね。
大きな社労士法人などでは、業務担当がきっちり分かれていて、計算担当とか、雇用保険担当とかいうふうに、ピンポイントの仕事しかさせてもらえないところもあるとかないとか。
私は当時まだ社労士受験生で、そのあたりよくわからないまま入所してしまいました。
もしこれから社労士事務所に就職しようかと思っている方、どういう系の事務所なのか、特色をよく観察することをお勧めします。