社労士会に会費を払って登録すると、いろいろな行事や研修会などに参加することができます。
支部単位で行われる行事・研修会・交流会
私が社労士会に登録した頃は、中国で発生した新型コロナが日本に上陸し出したあたりでした。
登録した翌月に行われた支部合同交流会はまだ中止とならずに済んだので、これが社労士会デビューとなりました。
前半は外部の講師をお呼びしてのセミナー。
後半は会場を移動して、小グループで円卓に分かれ、食事やお酒を飲みながらの交流会。
最近登録した新人社労士は、順番にみなさんの前で自己紹介させていただいたり。名刺交換させていただいたり。
まさかこんなコロナ禍の状況になると思っていなかったので、あの時、もっと積極的に他の円卓にもご挨拶にまわっておくのだった、と少し後悔しています。といっても私の場合、そんなに成果はないのかも💦
その時同じ円卓のお隣に座っていた方、社労士としての経験は大先輩で他支部の方でしたが、なんと小動物つながり!でお話が盛り上がりました。
その方はウサギ好き、私はモルモット好き。小動物を飼っている人ってなかなか少ないので、それだけで親近感、嬉しくなっちゃうんですよね。
連合会>都道府県会>支部>専門部
私はまだ社労士会に登録して1年半くらいですが、
この短期間で個人的に感じたところでは、社労士会全体の研修、大阪社労士会の研修、支部内での行事とある中で、支部単位のイベントが最も数が多く、参加することになるということです。
今回の交流会は、2つの支部が合同で開催した支部単位のイベントでした。
大阪社労士会には9つの支部があります。
毎年、支部を交換して、お互いに他支部との交流を図っているそうです。
社労士会について、私なりに簡単に説明すると
- まず全国社労士連合会という大元があって、
- その下に各都道府県ごとの社労士会(本会と言うらしいです)があって、
- さらにエリアごとの支部に分かれています。
会員はみな、開業地または勤務地などの住所により、支部のどこかに所属することになります。
- そして支部の中にも(私の所属支部での話ですが)、研修部・厚生部・勤務等部などの専門部があります。
専門部には入っても入らなくても自由です。
この交流会の円卓で、お隣のお隣に座っていた方が、ある専門部に所属している方でした。
私は人見知りながらも、なんとか他の社労士の方と仲良くなりたいと思っていたので、
「何かお手伝いできることあったらお願いします。」と言ってみましたところ
「次の部会によかったら来てみますか?」とお声がけいただき、小躍りしました。
そこから、専門部の主催するセミナーや講演会・交流会の打合せ・準備・実施などお手伝いさせてもらうようになりました。
新人なのでできることに限りがあり、会の受付担当とか、ご案内文の作成とかぐらいです💦
まとめ
おそるおそる参加し出した社労士会の支部活動。
コロナ禍で飲み会等も自粛されていますので、私のような人見知りはなかなか打ち解けられずもどかしいのですが、それでも先輩方は穏やかな方が多く、みなさん親切です。
今は一方的に教えていただくばかりですが、少しずつ貢献できるように精進したいと思っています。
同じ支部ということは、職場が近いはずなんですけど、外でばったり!って意外にならないですねー。