先輩社労士先生に開業のご挨拶へ

開業

こんにちは、大阪市の女性社労士 小森ゆかりです。


今週は、近隣の社労士の先生方に、開業のご挨拶をさせていただきました。

同じ支部の先生や、Twitterでお知り合いになれた先生です。

コロナ禍でのご挨拶について

コロナ禍で、直接のご訪問など差し控えるべきか迷うところではありますが、挨拶状やメールでのお知らせだけでなく、やはり直接お会いしてお礼とご挨拶を差し上げたいという気持ちが強くあり、先方のご様子を窺いながら、可能な範囲内でご挨拶させていただいています。

支部の先生

支部の先生は、2度目の事務所訪問でしたが、緊張してしまって、開業社労士の名刺をお渡しすることを忘れてしまいました!何しに行ったのかという・・・。

契約書類や料金設定の相談に乗っていただき、また業務ツールについてご自身の使われているものを実際に見せて下さいました。

女性の先生なのですが、社労士ネタを話せる時間が純粋に楽しくて、おしゃべりに興じてしまいました。

Twitterつながりの先生

Twitterつながりの先生には、初めてお会いしました。

実名アカウントの先生に対して、私は匿名アカウントで、事務所が近所だったのでフォローさせてもらっていたところ、普段の私のツイートに対してコメントをいただくようになったりしまして。

開業のタイミングで、思い切ってダイレクトメールを送ってみたところ、快くお時間をとって下さいました。
Twitterでこんなご縁につながるなんて!

社労士になるまでの道のりや、開業時から今までの試行錯誤など、今は従業員を何人も抱える事務所ですが、このような先生にもそんな時代があったのだなあと、お聞きしてみないとわからないもんだなあと思いました。

最近の私は、名刺の作成・HPの準備やら、知識を付けて実務経験をみがくといった技術面のことばかりに目を向けていましたが(それも大事ですが)、大元の、社労士としての姿勢や、目指す方向性、自分の軸といったものをしっかり意識しなければと気づかされました。

一方的に受けるばかりでなく、私の方からも何かを(ぼんやり)

社員でもない、部下でもない、新人の私に、このように惜しげもなく経験や知識を開示して下さいます。感謝の気持ちでいっぱいです。

実は社労士会に入る前は、また実際に他の社労士の先生にお会いするまでは、
社労士同士の関係は、表向きには穏やかにしていても、実はライバル同士、敵対関係、顧客の奪い合い、ノウハウは教えない、などギスギスしているのではないか・・・と思っていました。

ですが、現時点での私の狭い行動範囲内の話にはなりますが、そんな雰囲気は感じられず、みなさん親切で、こちらから質問すれば快くお答えいただけます。
どの先生も、コロナによる影響の中大変お忙しく業務をされていますが、時間をとって新人の挨拶にお付き合い下さいます。

とは言っても、一方的に知恵を授かるだけでなく、新人だからと甘えるだけでなく、私の方からも何か提供できるようにしなければならないなと反省しました。
先輩方から受けたご恩や助けを、私もいずれはお返しできるように・・・。

現時点では自分のことで精一杯で、それはいつになるかわかりませんが💦
まずは自分の足でしっかり立てるよう、私なりに努力したいと思います。

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