2023年、今年もよろしくお願いいたします

日常

2023年、1月も半ばを過ぎてしまいましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2022年は、目の前の仕事に集中し過ぎていたような気がしており、今年は、もっと視野を広く、何を優先するべきなのか、もう少し立ち止まって考えながら動きたいとなあと、年末年始に実家のこたつの中で考えていました。

具体的に今年の目標をたてなければ…と思っていたところ、グッドなタイミングで、社労士の先輩から「マンダラチャート」を作ってみたらどうかと教わりました。

メジャーリーグの大谷翔平選手が高校1年生の時から実践していたという目標達成のツール。
仏教の「曼荼羅(まんだら)」模様に由来するもので、9×9=81マスで構成される目標達成シートです。

マンダラチャートの作成方法

    1. マス目の中心に、達成したい目標を記入
    2. 周りの8マスに、その目標を達成するために必要な要素やアイディアを記入
    3. 8つの要素をそれぞれ満たすために必要な、具体的な行動を8つずつ書き出す

 

こうしてできた64の行動から取り組んでいくと、自然と中央の大きな目標を達成できるという!

うん、これならできそう。さっそく手を付けました(まだ途中)。
漠然とした思考が整理されて、やるべきことが明確になっていきます。新たなアイディアも浮かんでくる。

恥ずかしいのでここでは公開しませんが、教えてくださった先輩は、毎年マンダラチャートを作成しているそうです。
こういう自己管理って大事ですよね。

これは一人で手軽に使えるツールなので、
従業員の目標管理、例えば営業成績や店舗売上の目標達成とか、コミュニケーション能力をあげるとか、資格取得とか、何にでも使えて、必要な課題を洗い出すことができそうです。

社長と従業員が共通の目標や課題を書き込むという使い方も。
会社をどのように成長させていくのか、最終的なゴールと、それに到達するためにしなければならない要素を理解し共有することができます。

できあがったら見やすい場所に掲示します。一目で達成すべき目標が視界に入り、具体的に行動しやすくなります。

ああ疲れたなと思ったとき、モチベーションを維持するために、目標を持つことは大切と思うのです。とまだ作成途中の私が言います。

今年の目標をまだ立てていない方、ぜひ一度作成してみてはいかがでしょうか。

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