【引越し】ゴミ出し方法の変化により生活リズムが整う

日常


こんにちは、大阪市の社労士さちこです。

昨年の秋、条件を満たす物件が見つかり引越ししたのですが、

予算が限られていますので、全てに満足するはずもなく、妥協して気掛かりな点がいくつかありました。

  • 古い物件(築30年くらい)なので、実際のところ壁の薄さはどうなのか
  • ゴミ出しは収集日の朝8時半までに、マンション入口付近に出さなければならない
  • 水道料金が固定費で家賃と合算で引き落とし

壁の薄さについては、先日ちょっとブログに書きました。

今日は2つ目のゴミ出しについてです。

マンションのゴミ出し方法が変わった

以前のマンションは、常にゴミ置き場が開放されていて、いつ出してもよい状況でした。
と言っても、ただブロックが積まれて囲まれたスペースにゴミを置き、上に鳥や犬猫避けのネットをかぶせるという形のものでした。

形状に難あるものの、時間のある時に、朝でも夜でも出すことができました。

その一方で、他の方も自由にゴミ出しするので、きちんとネットをかぶせてなくて、カラスか何かが荒らして、ゴミが散乱していたり、それを管理人のおじいさんが掃除をしたり、「ゴミ出しの際はきちんとネットを被せてください」という注意書きをエレベーターの中に貼ったりしている状況がありました。

そんな状況ではありましたが、好きな時にゴミを出せる環境に慣れてしまっていたので、
今回引っ越すことにより、決まった収集日の朝の8時半までにきちんとゴミ出しできるかがとても心配でした。

収集日に合わせた行動

半年以上この方法で暮らしてみて、一定のサイクルができあがってきました。

収集日基準でできた行動のいくつかを挙げてみます。

ゴミ箱の数とビニール袋の大きさについて検討

これまでは、ゴミ箱が一杯になったらゴミ出ししていました。

今は、例えば可燃ゴミは週2回なので、
リビングとキッチンでは、3~4日分のゴミが収められる大きさのゴミ箱(今までより小さめ)に変えました。

モルモットのペットシート破棄用に1個。

洗面所と寝室は週1回取り替えれば済むミニサイズを1個ずつ。

小さすぎると、収集日前にいったん取りまとめてどこかに置いておかないといけないですし、大きすぎるとビニール袋が無駄になります。

家中のゴミ箱が、週1回または2回の収集日までにちょうどたまる大きさ(コンパクト)になりました。

ゴミがたまりすぎることがなく、すっきり!

強制的な早起きと身だしなみ

8時半までに出すことが決められていて、実際にすぐ回収車がやって来ます。

1回出し遅れると、可燃ゴミ以外は来週まで出せなくなってしまうので悲惨です。

なので、祝日であろうと、テレワークで時間に余裕があろうと、必死に起きることになります。

また、玄関を出て階段を下りてマンションの入口付近までゴミを出しに行くのですが、割とみなさん同じ時間帯にゴミ出しするので、ばったり出くわしてしまうこともあります。

今はマスクがあるのでノーメイクでも問題ないのですが、髪の毛は簡単に整えて、何らかの部屋着には着替えます。

一日中家にいるときは、パジャマのままになりがちですが、これで少しメリハリがつきます。

収集日から逆算した整理整頓

例えば領収書やレシート。
日々記録したりせずに、しばらくためてしまうのですが、
簡単にノートに記した後のレシート類が結構な量の紙ゴミになるので、可燃ゴミの前の日にまとめて処理します。

いつでも捨てることができる、いつやっても同じ、だとなかなか行動できないだめ人間です。
そんな性格が矯正できて、こまめなゴミ出しはありがたい仕組みになっています。

ゴミ出し場所周辺の清潔さも

そして、決められた収集日以外は、当然ですが他の方もゴミを出さないので、ゴミが散乱するようなことはなく、とても清潔で快適です!

これは思わぬメリットでした。

こんな風に、引越し後も特に問題なくゴミ出しできています。
むしろ計画的にゴミを出すため、生活リズムが整い、人間らしい生活を送れているように思います。

引越し前に懸念していた1つの心配が消えてなくなり、ほっと一安心しています。

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