10/19(水)に、大阪社労士会が実施する介護事業労務管理研修を受講してきました。
医療と介護の連携という近年の施策の推進により、今後、医療機関と介護事業所の両方から社労士への労務管理に関するニーズが高まることが想定されているということで、
介護事業者の労務管理に特化した実務的な知識・能力の習得を目的とする研修の受講者を社労士会が募集しており、先着順でなんとかもぐり込むことができました。
事前学習として、社労士会の研修システムでeラーニングの講座(約6.5時間分)を視聴します。
当日は朝から夕方までの6時間というカリキュラム、
午前は、介護業界に詳しく、実際に介護事業所を顧問先に持つ社労士の先生による事前学習の補足説明が行われ、
午後は、4~5人のグループに分かれてディスカッションを行いました。
グループワークでは、実際に介護事業所の顧問となった場合に、労働者保護と事業所運営の両方の観点から、社労士としてどう対応するべきかを考えさせられる、具体的なテーマについて話し合い、発表を行いました。
自分では思いつかなかった視点からの意見が多々あり、まだまだ経験不足であると深く反省させられました。
自分に不足している部分、今後勉強するべき点が明確になりましたので、へこたれている時間はなく、前に進むのみです。
