思い切って手帳を持ち歩くのをやめました

日常

アナログで、なかなか紙から抜け出せません。

社労士の手続きは電子申請でできるところは進めていますが。

手続き書類のチェック、給与計算の確認などは、紙にプリントアウトしたものにペン入れせずにはいられません。
本や資料は、パソコン上ではなくプリントアウトして、マーカーを引いたりメモを書き込みながら読み込みしています。


元々、物理的に筆記用具で紙に字を書くこと自体は嫌いではない(文章を考えることは苦手です)ので、手帳も割とこまめに書き込む方で、学生の時から毎年手帳を購入してきました。
スマホのスケジュールアプリにプライベートの予定を入力するようになっても、仕事関連の手帳は毎年用意しており、これは一生変わらないだろうと思っていたのですが・・・。

あまり落とし物はしない方なのに、先日手帳を失くしてしまったかも!(実際には会社に置き忘れていただけだった)という出来事があり、本当に必要なのか改めて考え直すことに。

・書いたこと全てを記憶していない(むしろ書いたらすぐ忘れる)ので、手元にないと仕事が止まることがある 
・もし手帳を落として、誰かに見られたら恥ずかしい(クライアントの個人情報等は記載していません)
・持ち運びが地味に重い 
・客先でスケジュールを確認する際に、クライアントの目の前でスマホを操作することに抵抗がなくなってきた


そこで試しに、今さら感がありますがグーグルカレンダー。手帳と並行して使い始めました。
以前勤務先で社員同士のスケジュール管理として使っていたことがありました。
プライベートの予定をiPhoneのカレンダーアプリに入力していたので、これをGoogleと同期。
当たり前ですが、パソコンでもスマホでも見れます。無料です。


結果、何の問題もなさそうです。
むしろ肩が軽いし、気も楽。やることチェックリストも手書きしていましたが、To doリストという機能があるので大丈夫。
過去のスケジュール検索が便利。手帳のページをぺらぺらめくって探したりしなくてよいのです。
リマインダーの機能があったり、他の人と共有することもできます。

クライアントとの打合せ時は、メモを取るために、薄い小さめの無印良品のノートを持ち歩いているので問題なし。
このノートもそのうちパソコンやタブレットに取って代わられるのでしょうかね。

最初の画像は2021年1月からの手帳なのですが、これが人生最後の手帳になりそうです。


アナログ派としては、次は電子書籍にチャレンジしてみたいなあと思っています。

タイトルとURLをコピーしました