コロナが少し落ち着いたかなあと思った12月初旬、久々に忘年会をしました。
社労士試験の受験生時代、同じi.D.E社労士塾に通っていた友人とです。
大阪と言えば?の美々卯。あべのハルカスダイニング店。
1年の終わりにちょっとぜいたくご飯を、と彼女がチョイスして予約してくれました。
前菜・お造り・天ぷらがあって、ようやく定番うどんすき。
もちろんお酒もありで、満腹・満足でしたー!
私も彼女も通信講座がメインでしたので、受験生時代は顔見知りではありませんでした。
私は基本的に通年の講義はCD通信、科目ごとに1回ずつの答案練習と模試・その他単発ゼミは教室受講としていたのですが、
その間、1人も友だちと言える人はいませんでした。
特に浮いていたわけでもなく、周りもそんな感じの方が多かったです。
仲間を作りに行くというよりは、生の先生にお会いしたかったのと、自分の勉強のことで精いっぱいといったところで。
なので彼女とも当時はまだ知り合ってなくて、でも模試などの時にはすれ違ったりしていたかもしれませんね。
令和元年合格後の祝賀会に参加した時に初めて知り合いました。
一緒に、井出先生たちと写真も撮りましたね、懐かしい思い出。
i.D.E社労士塾は残念ながら令和2年の秋に閉塾してしまったので、合格後に卒業生を対象にして開催されるセミナーなどもなくなり、またコロナ感染が広がってきて、実際に会ったのはほんの数回。
その他はLINEで連絡を取り合ってきました。
でも不思議なことに、あの苦しい受験生時代をお互い励まし合いながら乗り越えてきたような気持ちなのです。
合格して社労士登録後、社労士会でお会いする先生方とは、受験生時代のお話はあまりしません。
登録したらもはや、何回で合格したとか、何点だったとか、足切りでぎりぎり受かったとか、全部関係ないんですよね。
社労士になったらみな同じスタートラインに立ち直しです。
でも時々「あの時はあんなに辛かった!」「本当に私はよくがんばったと思う!!」というぼやきとかなぐさめ合いをしたくなることがあって、
それを一緒に共有できる友人がいて、とても幸せに思います。
同じ塾で、同じ教材で、同じ先生から教わった経験は、それだけでとても親近感が湧き、戦友のような感覚となり、
〇ACさんとかと違ってi.D.E社労士塾は母数が少ないでしょうから、卒業生に偶然お会いすることはなかなかないんですけどね、それだからこそ貴重で話が盛り上がるわけです。
美々卯だけでは話し足らず、カフェに移動しておしゃべり。
クリームソーダが私です…。寒いのに。思わず。
天王寺ミオって、本館とプラザ館とがあり、またM2Fなんていう中間階もあったりで、お目当てのカフェになかなかたどり着けず、二人でさまよったりしつつ。
とても楽しい時間を過ごせました。