こんにちは、大阪市の社労士さちこです。
受験生時代(2年目から)、日々の勉強量をスタディプラスというアプリで記録していました。
1,000時間を達成するために
社労士試験合格に必要な勉強時間の目安は、1,000時間だそうです。
今ちょっと検索してみたら、 簿記2級100時間、 行政書士 600時間 、 中小企業診断士 1,000時間、税理士2,500時間、公認会計士3,000時間、司法書士3,000時間、弁護士6,000時間などなど。
1年で合格するために、1年で1,000時間か_φ(・_・
8月末の試験終了後、11月10日前後の合格発表まではもぬけの殻状態(‘Д’)だったので
勉強期間は11月~8月の10ヶ月とすると1ヶ月で100時間、1週25時間 、
土・日で各5時間として、平日は1日3時間、
と逆算して、なんとなく勉強のペースをイメージしていました。
元々こまめに記録を取ったりするのは好きなので、1年目はアナログで、スケジュール帳に科目と時間をメモしていて。
2年目に入るとき、それまでの勉強方法を見直していて、スタディプラス(スタプラ)というスマホアプリを発見して始めました。
画像は、2年目終了時のスタプラ結果です。1年がんばったなー(また足切りだったけど泣)と思って記念に写メしていました。
使ってみてよかった点
- 自分で好きな科目名やテキスト名など登録ができて、日々の勉強時間や学習量を記録できる
- 他の人の勉強記録がタイムラインで流れてきて、「いいね」ボタンを押したりコメントをつけたり、フォローもできる
- 試験日を設定すると、カウントダウンしてくれる
- 1日・1週間・1年間の勉強時間をグラフで見て分析できる
社労士試験(特に初学者)は10科目を1つずつ順番に勉強していき、習得済の科目が増えていけばいくほど、最初の科目を忘れないように、科目横断の回転速度を速めるか、毎日10科目平行するか等、工夫が必要ですよね。
グラフを見て、この科目の勉強量が少ないから今週は増やそう、など調整していました。
自分の感覚だけで回していると、嫌いな科目は自然と避けていたりするので(特に労一)。
基本通信講座で受験友だちはいなかったので、これが私には励みになりました。
よくタイムラインで見かける熱心な方たちを友だち登録させてもらい、勝手に良きライバルとして認定し、刺激を受けていました。
最近になってTwitterを始めてみて、受験生の方たちが勉強量の記録を取ったり、時間を決めてオンライン合宿をしていたりするのを見かけます。こんな方法もあるのですね。
でも私が当時Twitterを始めていたら、他の方のツイートを追ってしまって、勉強どころではなくなっていたな・・・と思います。皆さん意志が強くて尊敬です。
スタプラは、コメントも入れられるのですが、割とみなさん淡々と勉強量と時間を記録していくといった雰囲気なので、私のような周りに流されてしまう者にはこちらの方が合っていました。
試験終了後は、達成報告という仕組みがあって、みんな次々と合格を発表してくるわけですよ(´;ω;`)
来年こそは私も合格報告する!と誓いましたね。
他の資格試験でも使ってます
社労士試験合格後も、衛生管理者や年金アドバイザーなど資格試験を受ける際には、スタプラを使って記録しています。
久々にログインしたときに、フォローしている方がやはり別の資格の勉強始めていたりして、ほんとみんな勉強すきだなー!と思います。